不妊手術助成金応募締切迫る。 [避妊・去勢]
お盆が過ぎて、一時期に比べると朝晩がだいぶ涼しくなり、過ごしやすくなってきましたね。
とはいえ、日中はまだ三十度を超える真夏日が続いており、日中と朝晩の気温差から体調を崩しやすい時期でもありますので、人もペットも体調管理には十分ご注意ください。
以前も当ブログでお伝えしましたが、北九州市獣医師会の不妊手術の助成金は応募申し込みが8月31日必着となっています。
受付に応募用紙を置いていますので、申し込みを希望される方はお早めに用紙を取に来てください。
下の写真は仕事中なのにだらけまくっている当院看板犬です・・・。
「ぐで~ん」
ご飯と散歩の時はげんきなんですけどね
八月ももう残りわずか、頑張って乗り切りましょう
とはいえ、日中はまだ三十度を超える真夏日が続いており、日中と朝晩の気温差から体調を崩しやすい時期でもありますので、人もペットも体調管理には十分ご注意ください。
以前も当ブログでお伝えしましたが、北九州市獣医師会の不妊手術の助成金は応募申し込みが8月31日必着となっています。
受付に応募用紙を置いていますので、申し込みを希望される方はお早めに用紙を取に来てください。
下の写真は仕事中なのにだらけまくっている当院看板犬です・・・。
「ぐで~ん」
ご飯と散歩の時はげんきなんですけどね
八月ももう残りわずか、頑張って乗り切りましょう
恋の季節 [避妊・去勢]
もうすぐバレンタインデーですね、ペットのチョコレート中毒の発生は、クリスマスとバレンタインデーの頃に最も多くなるそうですので、ペットがチョコレートを誤って食べてしまわないように注意してあげてください。
ちなみに、今回のタイトルの恋の季節は人間についてではありません、猫ちゃんについてです。
猫は季節性の多発情動物で、雌猫は一定以上の時間一定以上の強さの光にあたることにより発情が誘発されます。
そのため今ぐらいの時期から発情行動が始まることが多くなります。
また、個体差はありますが、出産後に子供の離乳をしてから2〜3週間で発情行動が始まるので、年に何度も出産を繰り返す事もあります。
そういった行動を抑えたり、猫ちゃんが増えすぎないようにするための手段として、避妊手術や去勢手術があげられますが、家の中にいる子や慣れている子ならいいのですが、外にいる子や慣れていない子だとなかなか捕まえることができないという問題があります。
まれに「睡眠薬ありませんか?」と相談されることもありますが、1度もみたこともない猫ちゃんにお薬を処方するわけにはいきませんし、飲み薬は効くまでに時間がかかるため、どこで眠ってしまうか分からないので、こういった場合には使えません。
そういった場合には捕獲ケージを使ってみるのもひとつの手です、ただこれも警戒心の強い子だとかかってくれなかったりもしますが。
試しにもなかに仕掛けてみました・・・
「入口が小さくて入れません」
・・・うん、わかってた。
ちなみに、今回のタイトルの恋の季節は人間についてではありません、猫ちゃんについてです。
猫は季節性の多発情動物で、雌猫は一定以上の時間一定以上の強さの光にあたることにより発情が誘発されます。
そのため今ぐらいの時期から発情行動が始まることが多くなります。
また、個体差はありますが、出産後に子供の離乳をしてから2〜3週間で発情行動が始まるので、年に何度も出産を繰り返す事もあります。
そういった行動を抑えたり、猫ちゃんが増えすぎないようにするための手段として、避妊手術や去勢手術があげられますが、家の中にいる子や慣れている子ならいいのですが、外にいる子や慣れていない子だとなかなか捕まえることができないという問題があります。
まれに「睡眠薬ありませんか?」と相談されることもありますが、1度もみたこともない猫ちゃんにお薬を処方するわけにはいきませんし、飲み薬は効くまでに時間がかかるため、どこで眠ってしまうか分からないので、こういった場合には使えません。
そういった場合には捕獲ケージを使ってみるのもひとつの手です、ただこれも警戒心の強い子だとかかってくれなかったりもしますが。
試しにもなかに仕掛けてみました・・・
「入口が小さくて入れません」
・・・うん、わかってた。
去勢手術 [避妊・去勢]
以前当ブログにて、避妊について簡単に書いたことがあるのですが、今回は去勢について説明します。
去勢手術を行うメリットとしては、繁殖を抑えることや、マーキング(あちこちで足を上げておしっこをかける、猫の場合はスプレーといっておしっこを吹き付ける)やマウンティング(腰振り)等の行動を抑えることができることなどがあげられます。
また、精巣を取ることで精巣腫瘍にならないようにしたり、前立腺肥大や会陰ヘルニア等の将来かかってしまうかもしれない病気の発生率を下げることができます。
デメリットとしては、太りやすくなってしまうこと、麻酔をかけなくてはいけないこと、費用がかかることがあげられます。
これらのメリットとデメリットを考えた上で、家族とペットの生活スタイルに合わせて選んであげることが大事です。
詳しい話を聞きたい方は、当院もしくはかかりつけの獣医さんにご相談ください。
「Castration(去勢手術)のC」
・・・・・犬文字?
去勢手術を行うメリットとしては、繁殖を抑えることや、マーキング(あちこちで足を上げておしっこをかける、猫の場合はスプレーといっておしっこを吹き付ける)やマウンティング(腰振り)等の行動を抑えることができることなどがあげられます。
また、精巣を取ることで精巣腫瘍にならないようにしたり、前立腺肥大や会陰ヘルニア等の将来かかってしまうかもしれない病気の発生率を下げることができます。
デメリットとしては、太りやすくなってしまうこと、麻酔をかけなくてはいけないこと、費用がかかることがあげられます。
これらのメリットとデメリットを考えた上で、家族とペットの生活スタイルに合わせて選んであげることが大事です。
詳しい話を聞きたい方は、当院もしくはかかりつけの獣医さんにご相談ください。
「Castration(去勢手術)のC」
・・・・・犬文字?
タグ:去勢手術
避妊手術 [避妊・去勢]
ジメジメと蒸し暑い日が続きますが、人も動物も体調を崩さないように十分ご注意ください。
さて今回は、動物病院のブログらしく、ワンちゃんの避妊手術について書きたいと思います。
ワンちゃんの避妊手術を行う場合のメリットとして、望まない妊娠を防ぐことや、子宮卵巣疾患の予防、発情や生理出血が無くなることでお家での管理が楽になることなどがあげられます。
また、早期に避妊手術を行うことにより、乳腺腫瘍の発生率を下げることができます。
ちなみに、猫ちゃんでも早期の避妊手術により乳腺腫瘍の発生率を下げることができます。
逆にデメリットとしては、手術の際に全身麻酔が必要となること、術後太りやすくなることなどがあげられます。
これらのメリット、デメリットを考えた上で、避妊手術をしてあげるかどうかを判断してあげてください。
もう少し詳しくきたいという方は、当院にお問い合わせください。
当院で使用している麻酔器と生体モニターです。
当院の看板娘(避妊済み)です。
気持ちは女子みたいです。
さて今回は、動物病院のブログらしく、ワンちゃんの避妊手術について書きたいと思います。
ワンちゃんの避妊手術を行う場合のメリットとして、望まない妊娠を防ぐことや、子宮卵巣疾患の予防、発情や生理出血が無くなることでお家での管理が楽になることなどがあげられます。
また、早期に避妊手術を行うことにより、乳腺腫瘍の発生率を下げることができます。
ちなみに、猫ちゃんでも早期の避妊手術により乳腺腫瘍の発生率を下げることができます。
逆にデメリットとしては、手術の際に全身麻酔が必要となること、術後太りやすくなることなどがあげられます。
これらのメリット、デメリットを考えた上で、避妊手術をしてあげるかどうかを判断してあげてください。
もう少し詳しくきたいという方は、当院にお問い合わせください。
当院で使用している麻酔器と生体モニターです。
当院の看板娘(避妊済み)です。
気持ちは女子みたいです。